【図書館情報技術論】
　図書館での資料の複写と著作権について
　一人１部に限り、著作物の一部分の複製をとることが出来る(p.51)と書かれていますが、これは紙媒体でコピーを残すことを指していると思います。スマホなどカメラを使って資料の写真を撮る(一部分の複製をとる)ことは、それが一部分でも著作権に違反するのでしょうか。図書館でそのような行為を発見した場合、注意をする必要があるのでしょうか。同じ複製物でも、紙媒体のコピーは合法、写真をスマホに残すことが違反であれば、どのような注意や工夫が必要か、来館型図書館の一般的な運営方法について教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。

【情報資源組織論】
（中略）最新の組織化についてわかり易く学ぶのに適した文献があればご紹介願いたいです。

【情報資源組織論】
１．カードの位置とは
　テキストを読んでいるとp.24に「タイトルを標目に付して目録カード・ボックスの所定の位置に排列する」とありますが、これがカードの位置と言うことでしょうか？

２．蔵書目録の記載のNDCの分類の意味が理解できません。
　「館内の蔵書の背ラベルの記号が書架分類、蔵書目録に記載のNDC分類が書誌分類にあたります」とする講評の意味は？

【図書館概論】
　公共図書館を一つ選びレポートを作成し見学希望の図書館にインタビューすること。とありましたが。
　訪問先は、私の地元にある埼玉県立飯能高等学校内にある「すみっこ図書館」です。2020年に文部科学大臣賞を受賞し学生たちに流行りのカルチャーや電子図書も普及するなどニーズに応えた図書館です。司書の方も学生たちを積極的に図書館という場を誘い利用してほしい取り組みをしています。これらをレポートするには大変面白いと気付いたのですが設題の対象範囲になりますでしょうか？良いお返事とアドバイスをいただけたら幸いです。よろしくお願い致します。

【図書館サービス特論】
　当該科目について、先生の講評のもと、3回レポートを提出してきました。
　レポート作成にあたっては、地域の課題を見い出すために、羽島市における課題を中心として、市が策定(作成)した資料や計画を基に学習を進め、それを補うために市職員へのインタビューや問い合わせを必要に応じて自分なりに行ってきました。地域の課題に関する点については、市役所が内容を把握しているとの私の考えから、市職員の方へのインタビューに重点を置き、市が実施している「財政安定化対策」については市の財政担当者へ、図書館が現在実施している支援策及び図書館系予算額(人件費、図書購入費)については図書館職員へ職員のスキルアップ策の拡充については市の研修担当者へと、各制度内容等についての問い合わせを行ったり、説明を受けたりしながら、これまでのレポートに反映してきました。更に、関係資料として「羽島市こども・子育て支援事業計画」の内容確認、「雑誌スポンサー制度」に関する市議会議事録の確認などを行ってきました。

　3回目の講評にて、市の統計書を基に市民の課題を分析する旨の指導を頂いたため、市統計書の確認を行いましたが、統計数値から市民課題を提起するようなデータを見い出すことはできませんでした。
（中略）現在に至るまで自分の考えに基づき、様々な角度から調査等を行ってきましたが、これ以上の調査や分析を行う方法が分からず苦慮している状況です。
　そのため、4回目のレポート提出にあたっての指導を頂きたく、今回「学習質疑票」を提出させて頂きました。ご回答よろしくお願いします。

【図書館サービス特論】
レポートの講評で、高齢者の認知症患者数、介護は誰がしているのか、どのようなことが課題なのかを分析するようにとのことだったのですが、熊取町に問い合わせたところ、要介護者・要支援者の数のうち認知症の数はわかるが要介護・要支援の認定をうけていない人で認知症の人もいるので、わからないとのことでした。
認知症の人の介護を誰がしているかもわからないとのことでした。
どうしたらよいでしょうか。

【児童サービス論】
テキスト48ページ「児童書の配架」について質問いたします。
各分野のグルーピングをする際、「子どもの興味・関心とNDCの区分が合致しない点」が児童書の特質で、「育て方・飼い方など配慮する」とありますが、具体的に、配慮するとどのような配架になるのでしょうか。48ページ上部には、「植物(4類)とその育て方(6類)」機械的に分類すると見つけにくいとあります。それらをまとめて並べるのでしょうか。その場合、請求番号はNDCを無視して独自の数字を当てるのでしょうか。

【児童サービス論】
この科目は大変興味深く、多くの発見があり、ある意味で楽しく学習しました。
レポートの留意すべき点についてご教示いただきたく思います。